グッチ、ヴィトン、カルティエ、その1

ソルドがスタートして、最初の土曜日、IKEA周辺は大変な交通渋滞でした。

今日と明日と二回に分けて、ブランドについてお話ししたいと思います。私は(株)Yumi Books の代表をしていますが、その関係で去年は、パリ、ロンドン、ボローニャの各ブックフェアを見てきました。ボローニャへ行った時、せっかくだからとミラノまで足を伸ばしたんです。

実は私、靴選びに相当苦労しています。足の指がとても長くて、(足じゃないですよ、指です。)なかなか合う靴がないんです。おまけにある程度ヒールの高い靴を履きたいんですね。

もう20代から靴はイタリア製です。というのも、指の形がヨーロッパの女性と同じなのです。(笑わないで下さい。足じゃないですから、しつこいですね。)ついでに、洋服も98%イタリア製です。フランス製はほとんどありません。昔からです。大学を卒業して数年たった頃くらいからそうです。特別お給料が良かったわけではありません。只、良い物を長~く、大切に着たかったんです。流行もあまり追わなかったので、靴も何年も履けましたし、コートやセーターなど本当に長く着ました。

で、ミラノです。素敵な靴屋さんがありました!

きれいなディスプレイに惹かれて、お店の名前も見ないで店内に。並べてあるサンダルはとてもフェミニンで、ヒールの高さも私好み。お値段は少し高めでしたが、”暫く靴は買わない!”と決めて、普段にもパーティーにも履けるサンダルを買いました。ショップに入った時は、このブランドが、あの有名な人の息子さんが始めたのだとは知りませんでした。お父さんの名前は…………..

そうです、セルジオ・ロッシ(sergio rosshi)です。私が買ったサンダルは、ジャンヴィト・ロッシ(gianvito rosshi)のだったのです。それから興味を持ってブランドについて、いろいろ調べました。セルジオロッシは、1965年に自分の最初のお店を開きます。その後、ヴェルサーチやドルチェ&ガッバーナ、アライアなど、有名デザイナーからショーの靴の依頼を受けた事もあって、セレブ達に愛され、あっという間に世界的に有名になっていきます。

デザインの特徴は、セクシー系。ですから素材もクロコダイルやパイソン(ニシキヘビ系)を多く使っていました。そんなセルジオロッシですが、1999年、PPR傘下のグッチグループに入ります。私、個人的には、最近のセルジオロッシの靴は苦手です。というより、あの靴を履いてどのくらい歩けるのか試してみたいくらいです。パーティーに行く時、エントランスに車が横付けできないなら、つまり、少しでも歩くのであれば、会場に着いてからパーティー用サンダルに履き替えます。皆さんたいていそうです。

が、最近のセルジオロッシのサンダルは、私、あれを履いて、会場で立っていられるかも疑問です。スキージャンプ、直滑降姿勢ですものね~。で、セルジオの息子さんが、お父さんの後を継いで、
(セルジオロッシの名前は使えないので)お父さんと同じように、自分の名前をブランド名として立ち上げたのが、ジャンヴィト・ロッシなのです。2007年の春夏コレクションからデビューしたんですね。

そんな彼もももうすでに有名になっています。そのきっかけとなったのは、新素材カーボンファイバーをソールに使って、たった100gという軽量サンダルを生み出した事によります。ミラノのブティックでいろいろ履いてみましたが、本当に履きやすかったです。ショップの店員さん達も、”自分の所(ジャンヴィト)が、お父さんの流れをくむ、正統派なんだからね。今のセルジオロッシはもうグッチグループだから、昔とは違う”と、ちょっと自慢げでしたね。

この写真が私がミラノで買ったジャンヴィトロッシのサンダルです。結構履いてますが、まだ奇麗です。とは言っても、外歩きはほとんどしていません。歩けますが、ヒールのゴールドの部分に傷がつきやすいので、やはり会場履きに徹した方が良さそうですね。

サンダル

ロゴはこんな感じです。お父さんは活字体でしたが、息子さんは筆記体ですね。噂によると、彼、かなりハンサムらしいですよ~。

ロゴ

グッチグループにはもちろんグッチ、そしてセルジオロッシの他にも、イブ・サンローラン、ブシュロン、バレンシアガ、ボッテガベネタ、プーマなどのブランドがあります。ですが、そのグッチグループを
も傘下に入れる大親分の企業があるんですね~。明日は、世界のブランドを束ねる、三大企業、コングロマリットについてお話します。

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