YumiBooks ブログ > コラム
コラム Archive
あくまで自然体で
- 2012-02-05 (日)
- コラム
最近は外国に住んだり長期滞在する日本人の方はたくさんいらして、
”流石にここで日本人に会うことはまずないだろうな~”っと思われる場所でさえ
出会ったりして、(なら私はどうなの?という疑問が生じなくはないですが)
世界の狭さ、人々の行き来の自由さ、そんな広がりを感じて個人的には嬉しいです。
海外旅行を経験された皆さんの中には、”自分もそうだったな~”っと思われるか、
”そう言えば相手の反応がそうだったな~”っと思い出される方もいらっしゃのでは?
それは、”できれば日本人を避けたい! (出会いたくない)”という思いです。
隣の隣の席のアジア人。チャイニーズ? コリアン? 耳を澄ませてみると”日本語だあ~。”
”知らん顔しとこ~っと” 分かりますその気持ち。
一昔前なら、日本人と出会う事が珍しくて「日本からいらしたのですかあ?」なんて
声をかけていたものですが。(元来賑やか好き。)
当節どこへ行っても結構な数の日本人。
せっかく日本を離れて違った気分を味わいたくてやってきたのに、ここで世間話なんか
したくありませんよね~。
ですから敢えて声をかけないのも、優しさなんだと、私も同感です。
ですがある日見かけた若い日本女性の二人組。
日本人が側にいると知るや否や、二人で顔を見合わせてあからさまに嫌~な顔。
(ありえな~い! )そんな感じの態度で、逃げるようにその場を離れました。
その様子を遠くから見ていた私でしたが、ちょっとがっかり。
何も話さなくていいから、少し微笑むとか、普通に通り過ぎるとか、自然体でいいですよね。
”礼儀正しく優しい”と、海外でもかなり評価の高い日本人。だからといって、それを背負う事も
ありませんが、”国際人として、又大人として行動して欲しい”、”行動しなければ”と
私自身も痛感させられた一件でした。
*今、カンボジアSiem Reap に来ています。
これからこちらの様子や情報をお知らせできればと思います。
今日はネットの繋がりが悪く、PC,iPad との格闘の一日でした。
そういう訳で、今まだここに写真が表示できません。
明日は大丈夫かな~。
↑ブログランキングに参加しています。
感動を素直に表現できるって素敵
- 2012-01-28 (土)
- コラム
マウリッツオ・ポリーニのコンサート。やっぱり彼は天才だと改めて思いました。
一人で弾いているのに、まるでオーケストラがそばにいるような、ピアノに何か仕掛け
がしてあるのではないかと思わせるぐらい、音が噴水のようにあふれ出てくるのです。
フランスは文化に手厚い国だなと思います。
一流ミュージシャンのコンサートチケットは日本に比べると安く、美術館などの入場料も
無料となる曜日もあったりして、より多くの人が楽しめるよう配慮がなされています。
只時々「えっ~ こんなパフォーマンスにこのお値段のチケットはひどい!」
(これはレストランにも言えるかな?)と思う事もありますが。
フランスでコンサートに行って日本との違いを感じるのは観客の反応ですね。
(日本でアイドル系のコンサートには行った事がないので、あくまでジャズや
クラシックコンサートでの話ですが)
「ブラボー!!!」 拍手が鳴り止まず、ラテン系特有の陽気さも加わってか、
知らないもの同士なのに、隣の席の人もそのまた隣の人もまるでお友達みたいに
皆が一つになります。
私はこのアンコールのブラボーと拍手が楽しみでコンサートが好きなのかも知れません。
”感情を素直に表現できるフランス人っていいな~”ってこの時ばかりは思いますね。
私もここぞとばかり大はしゃぎしてしまいます。
ですが、アンコールに3回も応えてくれて尚且つ演奏が長かったりすると、
”なんだか悪いな~。お疲れだろうな~。”と思ってしまう私はやはり日本人ですね。(笑)
偶然見つけた虹をパチリ。

↑ブログランキングに参加しています。
“ぶれない信念”を持てる2012年にしたい
- 2012-01-02 (月)
- コラム
昨年の東日本大震災に際しては、海外からも沢山の支援を受け、各報道機関も日本人の素晴らしさを
称賛し続けました。日本、日本人が海外の人からこんなに愛されていたのだと改めて驚かされ、
日本人である事を大変誇りに思いました。どうして日本人が愛されているのでしょうか?
ソニーやトヨタに代表されるような技術力の高さへの信頼、それも確かにあるでしょう。
残念ながら日本国内ではほとんど報道される事はありませんが、途上国に於ける日本人の献身的な
支援と努力も忘れてはいけません。それからもう一つ、日本に来た外国人に対する日本人の親切さ。
彼らは国に戻って、日本が如何に安全で人が如何に親切だったかを語ります。
私の友人達は例外なく皆親日家です。技術力の高さに於いても、海外支援にしても、親切心に於いても、
共通する事は一朝一夕にはできないという事ですよね。
毎日の努力の積み重ねが生んだ結果だとそう思います。
ですが結果だけを見ると、それを始めた時のその困難さを理解するのはとても難しいようにも思います。
何か行動を起こす時、そこには必ずと言っていい程反対や反発、困難があるように思います。
少し芽が出てきたと喜んでいると、今度は妬みや嫉妬であらぬ噂が飛び交ったり。
人は本来打たれ弱いものだから、逆境に立ち向かうにはそれだけの強い何かが必要です。
私の友人の中に数名、人の噂など全く気にしない凛とした人がいます。ある日彼女らに尋ねました。
どうしてそう強くいられるのか? 打たれ強いのか? 彼女らは大体共通してこんな事を言いました。
それは“ぶれない事” “自分が自分を信じる事” ぶれない信念を持って貫いていけば、
困難に打ち勝てると。復興支援をするそのやり方しても、自分の毎日の生活を営む上でも、
人とのかかわりあいに於いても、何をするにも“ぶれない信念を持つ”という事がいかに大切か
その時よく分かった気がしました。
2012年はこれをアクシスとして毎日を過ごしていこうと強く思っています。
”この一年、皆さんがどうか幸せに過ごせますように” との祈りも込めて。
パリの子供服のブティックのショーウィンドーにはいつもホットさせられます。
実際にこんな世界を見せてあげたいですよね。

パレ・ロワイヤル。お馴染みの白黒のストライプ模様の円柱で遊ぶ子供たちの中で出会った
とってもかわいい女の子。さりげないコーディネートがすごくおしゃれ。

↑ブログランキングに参加しています。
過剰サービスって疲れます
- 2011-12-11 (日)
- コラム
私は以前このブログで、フランスと違って日本のガソリンスタンドは、何から何までお店の人が
やってくれるので楽だ~っと書いた事があります。
ですがあっという間に、日本でもセルフのガソリンスタンドが多くなってきましたね。
フランスでは(海外ではと言った方がいいかもしれませんが)何でも自分でするのが当り前なので、
日本のセルフにも何ら違和感はありませんでした。
“フランスではいつもやっている事だし、まして日本だもの。楽勝!”と日本でセルフデビューをすることに。
車を止めていざマシンの前へ。
「え~っ!!!」 自販機のような機械に大小さまざまな差し込み口が。
「現金は大きい方かな? 小さいのはカード??」 注意書きのシールが至る所に貼られている。
「これみんな読むの?!」“当たりが出たらレシートを係員に持ってきて下さい”「当たり???」
“お得なクーポンをお買い求めになると、リッターから2円お引き致します”「クーポンはどうやって買って、
その後どう使うのかな?」次回もここでガソリンを入れるとは限らないから、クーポン必要ないし…..。
私はただ普通にガソリンを入れたかっただけなのに………..
時間かかりましたあ~。笑
その後又別のセルフスタンドで給油することに。「今度は大丈夫だものね~。この前練習したものね~。」
車を止めてマシンの前へ。「え~っ!!! この前のとは全く違うシステムだ。」
(前回の経験の成果は発揮できず)今度のは注意書きのシールの数は少ないけれど、
“レシートのバーコードを読み取らせるとリッターから2円お安くなります”「レシート? バーコード??」
“当たりが出たら、レシートを係員まで…..”ここでも当たりの説明ありました。
どうも当たりはセルフの売りらしい。笑
フランスもガソリンスタンドによってシステムの違いはありますが、基本的には、車を止めて
ガソリン入れたら、店のレジでお金を払って終わりです。とっても単純で簡単。
ただし、当たりはありません。笑
日本は少しサービスが過剰だと思う事が多々あります。もう少しシンプルでいいですよ。
なんだかとっても疲れました。
私はどこに居てもいつも”ぶどう畑”が恋しくなります。一面に広がる緑。赤い土と誰もいない静けさ。
(Saint-Tropez に行く途中の道すがら)


↑ブログランキングに参加しています。
「…….でも」、「….けど」で夢を壊さないで!
- 2011-11-28 (月)
- コラム
大阪市長に橋下 徹氏、大阪府知事に松井 一郎氏が決まりました。
大坂都構想を掲げる大阪維新の会の勝利でした。
私は特別に支持する政党もありませんし、ここで政治論をぶつつもりもありませんが
橋下氏に対する市民、政治家、評論家等それぞれのコメントに対して色々な思いを抱きました。
何かを変えたい、変えよう! とする人、事が起こった時、「よし、一か八か一緒にやろう!」
「何があってもいいさ、失敗してもいいから賭けてみるよ!」と言う人と、
「やりたい事は分かる….でも……」「夢はわかる….けど……..」と必ず逃げ道を用意する憶病な人、
(失礼、慎重ない人? お利口な人?)…….がいます。
政党のリーダーは「よく話を聞いてから」、「理解してから、その後、………..」と慎重に言葉を選びながら、
当たり障りのないコメントでグレーゾーンをキープ。あ~これだから日本に元気がないんだと思いました。
「あの~」「その~」っとただ美辞麗句を並べるだけで、何後にもスローな方々には、
旗の上げ下げゲームで俊敏性を鍛えてもらいたいと思いますね~。
皆さんご存知ですよね。「赤挙げて!白挙げて!赤下げないで白下げる!」
指示のスピードがどんどんあがっていくあれです。ちなにみ私、得意です!笑
冗談はさておいても、もういい加減にうんざりです、事なかれ主義と「…..でも」「…..けど」には。
“行け行けドンドン”が決して良いとは言いません。
しかし、前へ進む為には賭けてみる事も必要ではないですか?
夢へ向かって、まずは“最初の一歩を踏み出す事”が大事では?
どうなるか分からないからこそ夢なのです。
先の事は分からないのに、始める前からネガティブな事ばかり言って、皆のやる気、ドラゴンボールの火を
消す行為こそが負、マイナスそのものです。
今回多くの大坂の市民が出した結論に、力をもらいました。
日本はまだまだやれるぞ~って嬉しい気持ちになれました。
私も頑張ろう! と熱い何かが生まれました。
思いは叶うと、そう信じます。
↑ブログランキングに参加しています。
“フランスが好きなとこ”ってこんなとこ、ある日の出来事。
- 2011-11-08 (火)
- コラム
日本と比べると何でもアバウトな感がありちょっといい加減では? と感じる、それがフランス。
ストライキは日常茶飯事、電車の遅れはもう当たり前。でも慣れてくると予めそれを想定して
行動できるようになるのが不思議です。そんなフランスですが、反面、臨機応変に対応できる
その柔軟性が、どこかホッとできて、好きだな~と思う時があります。
ある日、サンジェルマン・デゥ・プレからバスに乗った私。
セーヌ川を渡ろうとする直前の信号待ちで、ドライバーが突然マイクで何やら話し始めました。
ドライバー:「..Oui ?」乗客:「..Oui !!」ドライバーがいい? OKか? と聞き、乗客がいいよ!!と言ったのです。
私は意味が分からず、お隣に座っていたマダムに何が起こったのか聞きました。
ドライバーが、”時間が予定より遅れているからショートカットしたいけど、問題ないかどうか?”を乗客に
尋ねたのだそうです。それに乗客も”問題ないよ!!”と答えた訳です。
その後バスはいつもとは全く違った道を走り、いつの間にか右岸に出ていました。
日本ではまずあり得ない出来事に流石パリ、流石フランス人だと思いましたね。
ドライバーも乗客もどちらとも、とっても柔軟……..私、好き~ (笑)
別の日はこういう事も。
夕方、普通でさえラッシュアワーの時間帯にデモの行進。
バスは後ろを付いていくしかない状況で、このままだと何時間かかる事やらと誰もが
うんざりし始めた時、セーヌ川に架かる橋を渡り終えたバスはいつもとはま逆の方向へ、
これまでのうっ憤を晴らすような猛スピードで走りだしました。
デモの到着より先回りしてデモを回避したのです。“カッコイイ~ !”でした~。
いつも礼儀正しく皆が規則を守る、その事で平和や安全、便利さや快適さが保たれている
それが日本です。こんなにきちんとしている国は他にはないと自慢です。
ですがフランスのアバウトさに触れる時、なんだかホッとした気持ちになるのも事実です。
2者選択を迫られると結果は明らかですが、私達の生活にも、エッセンス的にアバウトさが
付け加えられると、もっと素敵かな~っと感じさせられた出来事でした。
サルコジ大統領が住むエリゼ宮です。ちょうど衛兵の交代の時間でした。
前の通りはRue du Faubourg Saint-Honore (フォーブルサントノレ)パリの高級ブランドストリートですね。

交代式はこんな感じで。
物凄い緊張感はありませんでしたね。そんな所もなんとなくフランス的?

パリはものすごく歩きます。歩けますと言った方がいいでしょうか?
モニュメントが見えているのでつい歩いてしまうのですが、凱旋門からシャンゼリゼ大通りを抜けて
コンコルド広場までは、実際歩くとかなりの距離です。
コンコルド広場に立つオベリスク。1892年にエジプトから送られたものです。
「ルイ15世広場」→「革命広場」→「コンコルド(調和の意味)広場」と名前が変わり、
パリの歴史を見てきた場所ですね。
ルイ16世、マリーアントワネット、ダントン、ロベスピエール..1300人以上が処刑された場所でもあります。

噴水の向こう旧海軍省の隣には、5つ星ホテルHotel de Crillon(ホテルドゥ・クリヨン)があります。

↑ブログランキングに参加しています。
“好きな理由”を挙げているようじゃ恋じゃない!…….納得
- 2011-10-28 (金)
- コラム
パリで友人に会った。私より7歳年上のパリ在住の日本女性。
頻繁にメールのやり取りをする訳でもなく、そんなに親しい訳ではない。
でも彼女に会うと、私は彼女の事を好きだな~と思う。
お互い正直に思っている事を言い合える。彼女は強い女性という印象がある。
女が一人でパリで生きているのだから、確かに弱い訳はないけれど、彼女の潔さが好きだ。
どこかかわいいところがあって、素直だと思う。この前会った時より若干太ったように思えて、
「少し太った?」と私。「今彼氏はいないし、欲しくないしね。食べる事が楽しみでさ。太ったよ。
見せないとなるとだめだね~。」っと。私は大笑いした。彼女、変わったかな?
世界のトップクラスの男性を見てきた彼女は、今更そこいらの男性は相手にしたくないし
ピンとこないらしい。
私は最近トキメキを感じない。
トキメキって未婚既婚にかかわらず大切な感情だと思う。
高校生の時はチャールス・ブロンソンが好きだった。(笑わないで!)
元来男らしい人が好きだ。強くて頼りがいがあって私を敵から守ってくれそうな人。
マッチョ系?(これってもう死語かな?) 鉄人28号とか….笑(年がばれる)
韓流スターの追っかけができる人の、あの“トキメキ度”がちょっと羨ましい。
南仏在住の友人で7歳年上のフランス人男性。
パリに用事で来るので、せっかくだから私に会いたいという事で、彼が予約したレストランで食事。
楽しくおしゃべりし、帰りは私のアパートまで送ってくれた。1区から6区まで歩いた。
遅い時間だったけど、カフェの賑わいは耳に心地よかったし、夜のライトに照らされたノートルダム寺院は
荘厳だった。
セーヌ川に架かる橋はきらきら美しく、淡い光に映し出されたコンシェルジュリーは王宮そのものだった。
恋人同士ならもう最高のシチュエーション!流石パリだ。
彼は、スキー、テニス、ゴルフ、セーリング等をこなすかなりのスポーツマン。好感が持てる人だ。
そんな話を彼女にした。「…………彼と夜道をずっと歩いていてもドキッともハラッも全く感じなかったけど、
彼はスポーツ万能で、ゴルフやテニスを一緒にプレーしたら楽しそう。スキーだって教えてくれそうだし、
人柄も良さそうで、………..」ここで、彼女のストップが入った。
「あのね~、なんだか自分を納得させてない?いろんな理由を挙げてさ。ときめかない、でも!○×○×○……
……….納得させるようじゃだめなのよね~。」なるほどと思った。
トキメキを感じない私は、「ときめこう!」と頭で考えていた。
“ドキッ”や“ハラッ”は感情だ。感情は頭で考えるものではない。
そうだ、別のトキメキがあった!美味しい料理を作ったり(食べたり)好きな本や音楽にに囲まれたり、
ガーデニングをしたり、………世の中が混迷を極める今、こんなトキメキを持てるだけで幸せなんだ……..
又自分を納得させる私がいる。笑
ノートルダム寺院。シテ島にあるゴシック建築を代表する建物ですね。
1991年ユネスコの世界遺産に登録されています。

こちらからのノートルダム寺院が好きです。夕日に染まって本当に美しかったです。
ず~っと見ていました。ノートルダム、フランス語で「我らが貴婦人」マリア様のことですね。

夜はは全く別の顔をみせてくれます。ちょっと近寄りがたいような…………

パリが観光地だと実感させられる光景です。恋人達の思いが伝わるようです。

↑ブログランキングに参加しています。
“がっかりと理解”の間で揺れる気持ち
- 2011-10-18 (火)
- コラム
2カ月滞在予定のパリから急を要する仕事の為、急遽日本に戻る事になり
バタバタと(正直早く戻れて嬉しい~!)忙しくしています。
“がっかりと理解”その間で揺れる気持ち………ちょっと複雑かな~。
パリ滞在のがっかりとは何かというと。
1) レストランの料理、美味しいと思われる店が年々少なくなっている。
2) サービスの質が落ちている。(仕事がいい加減)
自分が間違っていても、その人の責任でも、ほぼ絶対といっていい程
「ごめんなさい。すみません。」は言わない。
3) 「パリではこれはどうなってるの?」と聞かれて、明確に答えられない。
つまり、その時々、担当する人によって全くその対応が異なるから。
*これは上の2)とも関連がありますね。
4) 1区から20区。区によって又場所によって環境(町のきれいさや汚さも含めて)に
差がありすぎる。
では、理解とは何かというと。
1) レストランの料理に関しては、私達が少し期待しすぎるせいもあるのかもしれない。
日本でも美味しい店とそうでない店はある。行列ができる店でも美味しくない所は
多い。パリにも驚くほどおいしいレストランは確かにある。
2) 観光客は世界中からやってくる。毎日毎日同じ事を聞かれる方はたまらない。
その観光客のマナーはどうだろうか?信じられない光景を見る事もある。
3) いい加減さに於いては驚くばかり。確かに日本と比べると私達の正確さは群を抜いて
素晴らしいと思う。でも時々、(かなり稀ではあるけど)いい加減だからこそ助かる事もあったり、
嬉しかったり、リラックスできたりする事もある。
結局私は、旅行は“いいとこどり”が一番だと思います。
文句ばかり言うのであれば、行かなければいいのです。誰も頼んでいませんものね。
日本が好きで東京、京都、北海道…..、あちこち訪ねて、美味しいお寿司や肉、魚を食べる。
「あ~日本は素敵だったあ~又行きたい。」とそう思って帰ってくれたらこちらも嬉しいし、
旅行者も幸せです。それはその逆も同じで、パリでも南仏でも、ロンドンでもNYやロスでも、
観光して住人と触れ合って、美味しい物を食べて喜んで帰る。
そういう意味では外国に住む事と滞在する事は大きく異なると思いますね。
今回のパリ滞在ではこれまでになく日本に帰りたくなりましたが、それはそれだけ日本の便利さが
優れている事実と、最近洋食より和食が食べたくなってきている私の変化かもしれません。
外国に滞在する事は嬉しいけれど住むのはもう辛いかな~と最近そう感しています。
色々な意味で、総合点ではやはり日本は確かに素晴らしい! そういう事ですね。
観光客のメッカ、エッフェル塔。
パッシーでの用事を済ませた後、何となくここまで歩きました~。
??十年ぶりに見るタワーですが、健在のようです。(流石に近くには寄らずここまででしたが…)

1区に仕事があったので、バトビュスで移動しました。
暑~いこの日はボートは快適でしたね。
乗客はみ~~~んな外国人。(4,5カ国語が飛び交ってましたよ~)

向こうに見えたのはセーヌ川観光のボート。
ディナークルーズをするボートもあり、セーヌは朝から夜中まで賑わっていました。

アレクサンドル3世橋。いつ見てもきれい。セーヌ川に架かる橋はどれも好きです。

さあ! これからファッション、教会、たくさんご紹介していきます。こうご期待!? :))
↑ブログランキングに参加しています。
”日本が恋しくなった” パリ滞在(その1 盗難)
- 2011-10-05 (水)
- コラム
今の気持ちを書かないではこの先パリのご紹介ブログは書けないな~と思い、これから何回かに分けて
お話したい事を綴ってみます……なんちゃって妙に神妙な私めですが、実は失態をやらかしました。
今日はまずそのご報告から。
私の大、大、大、不注意です。生まれて初めて物を盗まれました~。
盗まれた物はデジカメ。仕事柄デジカメはいつもバックに入れて持ち歩いていますが、
まさかの出来事でした。被害は保険である程度カバーできるとはいうものの、2日分の写真を失くして
しまいました。いつも撮った写真は毎日パソに保存するのに、あの日に限ってサボってしまって。
お陰で昨日は警察に行って盗難証明書を作ってもらったり、新しいカメラを買いに行ったりと
そんなこんなで一日が終わりました。
盗まれた経緯はこうです。
久しぶりにパリに住む日本人の知り合いと会って食事をする事に。近くのお寿司屋さんに行き二人で
ハーフボトルのワインを飲んで(二人ですから量は多くありませんよねっ?? ねっ! 酔っていませんでした)
その後6区のかの有名なカフェへ。サンジェルマンデゥプレで有名なカフェと言えば、あの2軒。
初めは教会前の私がよく行く方のカフェの外の席に座ったんです。でも「前の人のを片付けて」って言っても
ウェイターさんが知らんぷりしたので、奥の席へ移動する事に。内の席を見つけて座った矢先、今度は
私達の前の席の女性が吸うたばこの煙が私達を直撃。煙草の煙アレルギーの私は即退散。
で今度はここを諦めて後ろの方のカフェへ移動。こちらもいつものごとく席はほぼ満席でしたが
何とか空いている席を見つけて落ち着いたんです。
バックはそれなりに気にして、自分では十分注意していたつもりでした。狭い席でしたけどちゃんと
自分の腰のあたりにくっつけて置いていたんです。でも帰ってバックを見たらデジカメがない!
流石に落としてはいませんし、(そこそこ重いカメラなので落とせば気が付きますよね)
やはり盗まれたとしか。でもどの瞬間だったのだろうかと……………。
思い当たるふしがない訳ではないのですが………。
只2つだけ、これまでやらなかった事、やってはいけない事を私はしてしまっていました。
それは1) ノースリーブのちょっと気取ったワンピースに12㎝のハイヒールを履いていました。
明らかによそ者の装い。観光客ですよ~、すきがありますよ~ってアピールしてる感じ。
その2) バックの形。物が見えやすく、軽いものなら落としやすそうなバックなのです。
日本にいる時でさえこれを持つ時はかなり気を使います。ですから今回もパスポートは
化粧ポーチの中へ(重いものと一緒なら落とす事はないかと)入れていました。
幸いお財布がとられなくて良かったと不幸中の幸いだと思っています。
”自分は大丈夫だ”という過信が私の中にありました。それが悪い! 私の過ちでした。、
ですが敢えて前向きな話に持っていくとすれば、新しく買ったデジカメがすごくいいのです!!
”CANON Power Shot SX 230 HS” 簡単操作で、fnac で買ったので、説明書は
フランス語、イタリア語、他2ヶ国語(英語なし)..でしたが、カメラ本体に言語を選ぶセッティングが
あって、日本語を選ばせて頂きましたあ~。←かなり喜んでいます。
以上、今日は盗難のご報告のみになってしまいましたが、日本が恋しくなったもろもろの理由と
今回の盗難とは直接的にはあまり関連はありません。間接的に結びつく話は後日改めて
お話します。引ったくりや盗難にあって、せっかくの旅行が大無しになっては大変ですから
皆さん、くれぐれもバックには注意して下さいね。
警察で書いてくれた盗難証明書。
6区はサンシュルピス教会の前の広場、通りを隔てた角にあります。
書類を作成した警察官の方はとても親切で良い方でした。

これが噂のバック。下げているとこんな風に口がふさがるので問題ないのですが、

置くとこうなります。ファスナーが最後まで届いていないので、両脇から
中の物が見えてしまいます。

今の私にぴったりなショット。(ロダン美術館、庭にある世界的に有名な”考える人”)

↑ブログランキングに参加しています。
「ノーサイドにしましょう!……もう。」
- 2011-08-29 (月)
- コラム
今日民主党の新しい代表が決まりました。つまり新首相でもあります。
野田氏の演説には心を打つものがありました。今回は党の代表を選ぶのです。
ですから選挙演説のようなアピールの仕方は必要ないなと思いました。
まず、自分自身を分かってもらう事。
自分が代表になる決意その強い思いを、いかに党員の皆さんに分かってもらえるか。
“この人になら党の代表をまかせられる!”“この人になら危機に直面している日本を復興させられる!”
そう思われる人であるかどうか。そこが一番重要だったのではないでしょうか。
私は特別に支持する政党も政治家もおりませんので、公平に演説を聞けたと思います。
海江田氏143票、野田氏102票(会場からも「オーッ」と声が上がりました)過半数に達せず、
決選投票が行われることに。決選投票の前持ち時間5分程の演説がそれぞれなされました。
両氏の演説を聞き終えた直後私は、“圧倒的に野田氏の方に軍配があがったなあ”と感じました。
メモを一切見ずに、端的に分かりやすく又力強く訴える野田氏に比べ、時折メモを見て演説する
海江田氏はなんとなく頼りなく映りました。
正直言って、野田氏が代表にならなかったらどうしようとさえ思いました。
そのくらい野田氏の演説は良かった。
決選投票の結果、215対177で代表に決まった野田氏の最後の演説がまた素晴らしかった。
“派閥やしがらみや、党員の皆さんも色々心を痛められたと思う。お疲れさまでした……”と皆の
労をねぎらい、“ノーサイドでいきましょう!… もう! ”と力強い言葉。会場から拍手が起こりました。
思い起こせば去年の11月。
胡錦濤中国国家主席が訪日した際の管元総理の態度に、私は大きなショックを受けました。
胡錦濤主席はピンと背筋を伸ばしてしっかりと管総理の方を見ているのに対し、菅総理は
顔を見るどころか背中を丸めうつむいて、只原稿を読むだけ。
挨拶でさえ、原稿を読んでいるじゃないですか。
「あ~情けない。」やりきれない気持でした。あれ以来原稿を読む人達に大変不信感を覚えます。
嬉しい、悲しい、ごめんなさい、ありがとう。これを言うのに原稿はいらないでしょう?
心から発せられた言葉しか人の心に響きません。今日の野田氏の演説は心に響くものがありました。
今後の事は未知数ですが、少なくとも一国の総理として恥ずかしくない毅然とした態度で、
他の国の大統領や代表と接して頂きたいと、期待してやみません。
↑ブログランキングに参加しています。
YumiBooks ブログ > コラム
- Search
- Feeds
- Meta








