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フランスの水道水とミネラルウォーター

今日はフランスの水についてのお話です。

フランスの水が硬水で日本の水は軟水だということは皆さんご存じの方も多いですね。ですが、硬水と軟水、
”どんな違いがあるのか?” についてはあまり知られていない気がします。

硬水:カルシウム塩・マグネシウム塩を比較的多く溶解・含有している天然水。洗濯に適しない。(広辞苑) とあります。

フランスの水道水は衛生面では100%問題有りません。飲んでも問題がない、きちんと処理された飲料水です。

ですが、洗濯に使うと大変な事に。それは……………………..

例えば、白さが売りのTシャツ。数回の洗濯で、次第にグレーになってしまいます。最初の頃何も知らなかった私は、
次第に白さを失っていくTシャツが不思議でなりませんでした。石灰の仕業だったんですね~。
洗濯機には、”硬水に含まれる石灰質を分解する専用剤” カルゴン(calgon)をいれなければいけません。
カルゴンは、石灰から衣類だけではなく洗濯機も守ってくれますよ。

それからこれ、皆さんご存知でしたか? 
フランス製のシャンプーやボディーソープ、リンス、洗顔フォームなどは、石灰を分解する成分が入っています。
日本製は軟水用に出来ていますから、フランスを旅行されるなら、こちらで買いましょう。

フランス人は洗顔しないなんて聞いた方も多いと思いますが、それは人によっては、水道水で洗うと、肌が乾燥したり荒れたりするからです。そういう人は確かに、ふき取りシートなどでメイクを落とし、霧吹きスプレーですすいでいます。ボティーローションやクリームがよく売れるのも、肌が乾燥するのをカバーするという理由からです。

最初に水道水は飲んでも構わないと書きましたが、やはり、ミネラルウォーターが理想的ですね。
最近は日本でも、ティファールのポットで瞬間にお湯を沸かす方も多いですが、あれをこちらで水道水で使うと、
ポットの底に、白く硬い石のようなものが次第に蓄積してきます。(びっくりしますよ!)あれを見ると、これが体にも付くかと思うとやはりミネラルウォーターを使いたくなります。

ミネラルウォーターにも種類があります。
日本の水に一番近い、軟水は”ヴォルビック” です。ご飯を炊いたり、お茶やコーヒー、料理全般にいいですね。
”エヴィアン” は中硬水です。ですから、洋風だしとか、しゃぶしゃぶなんかにいいんです。
”ヴィッテル、ペリエ、サンペリグリエ、 コントレックス” は硬水です。ですから、スポーツ後のミネラル補給や、ダイエット、便秘の解消にいいみたいです。

写真はジェル状のカルゴンです。この他に、箱に入った粉と、固形のカルゴンがあります。大切なお友達です。笑

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