”セレブ”っていったい何?誰の事?

ここ数年やたら“セレブ”という言葉が飛び交っているように思います。
本来セレブ、セレブリティ(Celebrity)とは、有名(著名)人、名士を表す言葉でした。

お金を持っているか否かにかかわらず、大衆に広くその名前が浸透していればセレブと呼ばれ、逆に大富豪でも
その名前が一般に浸透していなければ、セレブとは呼ばれないのが海外。

一般に名前が知られていない人でも、優雅なお金持ちであればセレブと呼ばれるるのが日本のようです。

Saint Tropez (サントロペ)には、海外版と日本版、両方の解釈でセレブと呼ばれる人達が現れました。
もう連日連夜、夏の間じゅう馬鹿騒ぎ(失礼)を繰り返し、レストラン、ディスコ、酒屋、….地域経済に貢献した?であろう人達。
そうです、あの方、全米でも名の知れた彼女もやって来ました。パリスヒルトン…………..

日本での知名度はどうなんでしょうか? 
曽祖父がヒルトンホテル創業者で、自身はモデル、デザイナー、女優、歌手、作家、としての活動をしているらしいです。

彼女が相続するであろう遺産は3,000万ドル~5,000万ドルの間と言われていたのですが、祖父のバロン・ヒルトンが、
約2,530億円に上る遺産の97%を、死後、慈善目的で寄付する意向を示したので、彼女が受け取る予定の遺産の額は、
メディアが予想する額より、かなり下回る可能性もあるのではないかと言われています。

祖父のこの行動は、”パリスの言動により一族の名が汚された”と激怒した事によるらしいと言われていますが、
お騒がせなパリスは、ギネスブックに「世界で最も過大評価されている人物」として認定されたり、コカイン所持容疑で
逮捕されたりと、その乱行振りは挙げるときりがありません。

しかし、こういう人を利用する人も又いるわけで、可哀そうと言えば可哀そうでもあります。
本人曰く、ヒルトン家が興したチャリティー財団での活動もしているそうですが、アンジェリーナジョリーのようには
マスコミに取り上げてもらえませんよね。

サントロペの夏の様子がテレビで放送されるのを見るたびに、セレブっていったい何なのだろう? と、考えさせられました。
この人たちにしかできなり事がもっと他にありそうなものです。
日本では「セレブなお部屋」なんて形容詞化して使われてもいるようですが、もうそろそろ私達も、セレブという言葉を使う事を
やめて、セレブ崇拝から卒業すべきだと、この夏強くそう思いました。

[Prais Hilton 写真はヒルトンファンクラブからのを紹介しています]

paris-hilton-20060817-152746_copy

お気に召したらクリックして下さい
にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ


カテゴリー: コラム   タグ:   この投稿のパーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>