ポルトガル優勝おめでとう!そしてありがとう!

パリ郊外のサンドニで行われた、Euro 2016 Final ”フランス VS ポルトガル”の試合は
ポルトガル代表が延長戦の末、フランス代表を1-0で下し、初優勝を飾りました。
試合の様子は9時からテレビで生中継されたので、最後まで見る事が出来ました。
これまでずっとフランスチームを応援してきた私でしたが、自分の中でちょっとした
賭けをしていた事もあって、今日は最初からポルトガル代表に勝って欲しかったのです。
つまり、…………….

もしポルトガルが勝てば ”●●する事を決意しよう”というものでした。
コインの裏表で占うのに似ています。
背中を押してくれる何かが必要で、それを今日の試合に賭けてみたわけです。
そういう訳で今日のタイトルは、優勝おめでとう!そしてありがとう!と言う事に。

そんな事はさておき、今日の試合には学ぶべき教訓と、優しさが有りました。

まずはC.ロナウドを襲った悲劇。
フランス代表のパイェ(感じが長友に似ている?)と接触して左膝を痛めたC.ロナウドは
2度の治療を受けますが、最終的にピッチを去らなければならなくなったことです。
キャプテンマークを自らナニの腕に巻いた後、彼はタンカで運ばれていきました。
顔を抑えて泣いてました。物凄く残念だったと思います。
ナニは試合後キャプテンマークをロナウドに戻しています。

日本でどこまで放送されたか分かりませんが、試合が終わってメダルの授与が始まった時、
まだ悔しさが残るフランスチームの選手の中には、メダルを首にかけてもらわず
手で受け取る選手もいました。その気持ち理解できますね。
(オランド大統領も渡す側の列に並んでいましたが、選手はさして気にも留めず…
このシーン、私はとても可笑しかったです。失礼)

続いて優勝チームのポルトガル代表が壇上に上がって行くのですが、監督はC.ロナウドに
”先に行って”みたいな素振りで促すも、彼は列の一番最後に並んで上がっていきました。
怪我をしながらも最後までチームを鼓舞し続けたロナウドですが、こういう所に
スポーツマンシップが見て取れて、すがすがしさを感じました。

どちらかというと押し気味に試合を進めていたフランスでしたが、シュートが
ことごとくはじかれて、同じことがポルトガルにも言えますが、惜しいシュートの
数ではフランスが上回っていたように見えました。
(しかし両チームのゴールキーパーの上手さが際立っていましたね!)
守りに守った感のあるポルトガルチーム。
最後は途中出場のエデルが蹴ったボールが、フランスのゴールキーパーロリスが
必死に伸ばした手の先をぬけて、ゴール左へ決まります。
美しい印象に残るシーンでした。

日常茶飯事に言われる事ですが、”最後まで諦めない”、”絶対●●なる!”と信じる気持ちが
有効なのだと言う事を改めて痛感させられた試合でした。

心配されたテロもなく、無事に試合が終わった事が何よりでした。
Euro 2016 ですかから、ヨーロッパと日本とでは関心の有無に温度差があると思いますが、
素晴らしい試合の数々でした。
警備にあった人も必死で応援した人も、選手も皆、皆、お疲れ様でした。
ありがとう!

portugal-win-euro-2016
(AFP より)

*実は7月初めに、一週間程の滞在でしたがリスボンに行ってきました。
旅行の詳細をこれからブログにアップしていきたいと思います。

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