この会見を見て初めて知った真実!そして人生への学び!

2016年の今年も、残すところあと一日となった。あっという間の一年と言うけれど、
364日の間には、皆、人それぞれ色々な事が起こったと思う。天災、テロや事件、事故、
世界中には、今まだ癒されぬ悲しみと共に過ごされている方々がいらっしゃるかと思うと、
年末年始は静かに過ごしたいと思うようになった。
そんな折、友人と会話していると、彼女から”中村哲医師”の名前を聞いた。
恥ずかしい事に私は、”ペシャワール会代表”の中村哲氏(70才)の事を知らなかったのだ。
氏について知れば知る程、そして氏の口から語られた真実を知った後では、
知らなかった自身の無知が恥ずかしいし、この言葉をこれまで聞けなかった事が勿体なかった。
こんなに英知と勇気と寛容さと行動力を持った男性がいらっしゃる事は日本の誇りだ。
Youtube にアップされた2本のビデオを是非見て欲しい。

EV特集「武器ではなく命の水を」中村哲とアフガニスタン

一本目は、中村哲医師が”100人の診療所より1本の用水路を”という考えで造られた、
マルワリード用水路が実際にできるまでの様子が紹介されている。
現地の言葉を流暢に話しながら、危険も顧みず作業をされる姿が印象的で、
干ばつで干上がった土地が、一面緑の畑に変わった映像が壮大でショックだ。
人々の生活をここまで変えた氏の功績は、ノーベル平和賞授与に値すると思うのだが。

「中村哲 ペシャワール会現地代表 2016.8.26」

1本目を見た後にこのビデオを見ると、アフガニスタンについて、
イスラム教について、又、アメリカの空爆について、日本の報道の仕方等、
実際現地にいた当事者しか分からない真実が語られている。
学びと、70歳の知恵、改めて人生を考えさせられる。

そして最後に笑いながらおっしゃった事がまさに!私が常日頃言っている事と
全く同じで驚いた。それは、元気の秘訣は?という質問に対して、なる程(同感!)
という回答をいくつかされるのだが、その最後に、こう話された。
「日本に帰ると元気が段々無くなってくる。日本におれば、色んな規定に縛られて
気が小さくなってしまいます。これしちゃいかん、あれしちゃいかん。
電車に乗ったら、アナウンスが延々と日本人を拘束する用に、”列車とホームの隙間に
あいてる所がございますので、お子様をお連れの方は手を引いてお乗り下さい”とか、
要らん事がいっぱい多い。そういう意味では向こうでは、自由自在に…….
血沸き肉躍る世界で、……これが私に向いているかと…
私は向こうでしか生きられない人間になってしまいました」

本当に。
日本に居ると何事にも手取り足取りされ過ぎで、おまけにず~っとアナウンスが流れる。
”お願いだからほっといて~”っと。私も時々、”酸欠状態の金魚”になったようで、
パクパクしたくなるのだ。中村医師のおっしゃる事がよくわかる。

お礼:
この一年間ブログを読んで下さった皆様、コメントを寄せて下さった皆様、
私の身を心配して下さった皆様、一年間有難うございました。
来年も又、感じた事、お知らせしたい事、お役立ち情報等、綴っていこうと思います。
来年も、どうか皆様にとって、幸多い年になります様、お祈り申し上げます。

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