バルセロナ滞在その1(ガウディとムンタネー)

さて今日は、先月、移動の途中で寄ったバルセロナの様子を
お伝えしたいと思います。
バルセロナと言えば、まずガウディ(1852-1926)の名前が有名ですが…………

今回私は、沢山のガウディ作品の中で、最も興味深かった”カサ・バトリョ”
だけを見学する事にしました。メノルカ島滞在中にeチケットを購入。
(https://www.casabatllo.es/en/online-tickets/)
5ユーロプラスにはなりますが、FAST PASS(入場待ちにも並ばなくて良い)
がお勧めです。入場すると受付で、日本語のオーディオガイドが受け取れます。

一部廃棄物も使ったと言われるカサバトリョ
ガウディはこの当時からエコを取り入れた?

カサバトリョ1

オーディオガイドは画像付きで、面白い仕掛けが有りました。
ここに関しては、オーディオガイド必須な気がしました。

カサバトリョ

ユネスコ世界遺産の一つ、カタルーニャ音楽堂

カタルーニャ音楽堂

カタルーニャ州の守護聖人、聖ジョルディの彫刻が正面に配置されています。
建築家ムンタネーの郷土愛が感じられますね

カタルーニャ音楽堂1

外観がこれだけ素晴らしいと、どうしても音楽堂内を見たくなり、午前中に
チケットを購入して、当日夜開催の演奏会へ行きました。
少し早目に音楽堂に入ったので、演奏が始まるまでの時間を中庭の石段に座って
シャンパーニュを頂きながら過ごしました。
エクサンプロバンスのコンサートでもそうですが、演奏が始まる前や休憩時間に
頂くシャンパーニュは何だかホッとできで、私には楽しみな時間です。

所で、この音楽堂の設計者は、リュイス・ドゥメナク・イ・ムンタネーです。
ガウディの名前は広く知られていますが、ムンタネーの名はそれ程でもありませんよね。
調べてみると、ムンタネー(1850-1923)はバルセロナのの裕福な家庭に生まれ、
25歳にしてバルセロナ建築学校の教授となり、(2才年下のガウディが教え子だった)
当時の建築界を常にリードした人物であった事で、カタルーニャのムダルニズマ
(カタルーニャ版アールヌーボー)に大きな影響を与えたと言われています。
もう一つの世界遺産、サン・パウ病院もムンタネーの設計によるものです。

音楽堂内は本当に美しい内装でした。天井のステンドグラス、彫刻の素晴らしさ、
それでいて押し付けられた華美は全く感じず、合唱団オルフェオ・カタラの為に
建てられたと言うのが納得できました。

ムンタネーを知った事で、当時の芸術、フランスのアールヌーボーとの拘わり、
ひいては、カタローニャについてもっと学びたくなりました。

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