リヨン パート3 サンジャン大司教教会、タピストリー、ギニョール

パート3で、今回のリヨン旅行のご紹介の最後となります。
最初は日本語の案内のしおりもちゃんと置いてある、サンジャン教会から。

教会を訪ねた時がお昼だったので、荘厳な鐘が鳴り響く中、教会の中へ入って行ったのですが、ちょうどミサが行われている最中で……..

静かに、でもズカズカと前へ行こうとしたら、「今ミサの最中ですから、終わるまで、前の方には行かないで下さい。」とお願いされました。
で神妙に私もミサに参列しようとはりきった途端、ミサが終了したのです。こういうタイミングでいつも物事が進むのが私です、はい。

サンジャン大司教教会はフランス王アンリ4世がマリー・ド・メディシスと結婚式を挙げたとされる教会です。

写真はミサが終わり皆さんがちょうど外に出られている所を撮っています。

教会 サンジャン

実は私はタピストリーにとても興味があり、織物の町リヨンに行けば、いたるところに、タピストリーを売っているお店があると思っていました。
ですが、旧市街でも2件ほどしか見つける事ができませんでした。

タピストリーの写真が2枚続きますが、最初の写真が、今回旧市街で購入したものです。2枚目の写真は、少し前にパリのタペストリーミュージーアムで購入した本の表紙です。見比べてみて下さい。

タペストリーは、表面に出ている横糸によって模様や絵柄を作りで出す織物で、縦糸は横糸に隠れて完全に見えなくなっています。
ですから縦糸には普通木綿の糸やリンネルの糸が使われますが、絵柄を作る横糸には、ウールやシルクの糸、金銀の糸が使われます。
現在ではコブラン織とも呼ばれていますが、これはフランス王アンリ4世の力によるところが大です。

中世ヨーロッパで隆盛を極めたタペストリー、お城の部屋の壁に飾られたり(防寒の効果もあった?)、キリスト教会では、聖書の場面をあらわしたものを飾ったり、王や貴族は、気軽にタペストリーを持ち運んで滞在先に飾って楽しんだりと、とても貴重な工芸品でした。

今回購入のタペストリーです。

タピストリー

こちらは本の表紙です。

タピストリー本

旧市街の窓枠。石でこのように作られているのはとても珍しいですよね。

リヨンの窓枠

最後の写真は、ギニョール(guignol) フランス革命後、リヨンに生まれた人形劇の主役の名前です。今も人気で、観光土産として売っています。

プラスチックで出来たものと、木で手作りされたものがあり、やはり木で作られた方が温かみがあっていいですね。実際の人形劇も行われているようですが、今回は見る事ができませんでした。

空の瓶に物差しのようなものを立てて、そこにギニョールをかぶせる形で、今立っています。

ギニョール

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