オルセー美術館(その2)ギュスターブ・ドレとペロー、セルバンテス、……さて、どこまでお話出来るかな?

前回に引き続き、オルセー美術館、第2弾です。
ヴァン・ゴッホを堪能した後、今度はギュスターブ・ドレ(Gustave Dore 1832~1888))
の展示室へ……..。

”Gustave Dore-L’imaginaire au pouvoir” (ギュスターブ・ドレ-想像の力)と
題して開催中の回顧展ですが、およそ30年ぶりだそうです。
回顧展のポスターに選ばれたのが”シャルル・ペロー”の寓話集、中でもよく世に知られている、
「長靴を履いた猫」のイラストでした。

館内で目にした時はやはり、”あっ!”と言わせる程のインパクトがあり、流石ドレだと
感動しましたね~。

オルセー美術館出口にあるショップでドレの作品が納められた画集を購入(9.50euro)
しましたので、その中からいくつか写真でご紹介します。

これがインパクト”強”のそのイラストです。
羽根飾りがついたハットを被り、両手を上げたその仕草、手の角度、足の踏ん張り
とっても印象に残ります。

シャルル・ペロー長靴を履いた猫挿絵

こちらが表紙となっているギュスターブ・ドレ様ご自身です。

ギュスターヴ・ドレ

「クリスマスイヴ」

クリスマスイブ・

油絵。「嵐の後のスコットランドの湖」

嵐の後のスコットランドの湖

彫刻、「馬跳び」

馬跳び

「ストリートパフォーマー」or 「傷ついた子供」

ストリートパフォーマー・傷ついた子供

そして裏表紙に使われていたのが、「ドン・キホーテ」のイラストでした。

ドンキホーテ 挿絵

ギュスターブ・ドレはフランス、アルザス地方の生まれで、15歳の時にはすでに
画家として活躍していました! 独学と言う事ですから、まさに天才ですね。
パリに移ってからは、著名人達と知り合い、名声はどんどん増していきます。
書籍の挿絵だけでなく、絵画活動も拡大しますが、1万以上もの作品を残して、
惜しくも51歳で、亡くなっています。

油絵「審問の場を離れるキリスト」が今回オルセー美術館に展示されていましたが、
素晴らしかったです。

多くの著名な作家の挿絵を描いたドレ。
その中でも今でも物語として語り継がれるシャルル・ペローの寓話集には、
「赤ずきん」「長靴を履いた猫」「青髭」「眠りの森も美女」「シンデレラ」
等々がありますよね。時代によって内容が多少違っているようですが、
さて、上の5つの物語、読者の皆様、どのくらいお話しできますか?

セルバンテスの「ドン・キホーテ」はどうですか?
ロシナンテとサンチョ・パンサ、”名前だけはでてくるけど~”ではダメですよ~。
*なんて言ってる私も実は、慌てて、書籍ページで確認した次第です。m(_ _)m

ドレ様のお蔭で、お勉強させて頂きました。感謝です。

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