- 2010-02-17 (水) 21:04
- アート・ファッション
今日はニキドサンファルについてお話します。
ニキ・ド・サンファル(Niki de Saint Phalle) は1930年10月29日パリに生まれます。母親はフランス人、父親はアメリカ人で、3才の時に家族そろってアメリカに移住し、学生時代からモデルとして活躍します。19才の時に両親の反対を押し切って(半ば駆け落ち?)最初の結婚をしますが、1960年、30才で離婚します。
離婚後、ジャン・ティンゲリーと暮らすようになったニキは、1961年に「射撃絵画」の発表で、一躍ヌーヴォー・レアリスムの重要なメンバーと認められるようになります。センセーショナルなデビューを果たしたニキでしたが………………
「射撃絵画」からは急速にはなれ、立体作品に傾斜しはじめます。
1965年、パリで最初の「ナナ」が展示されます。いびつに太った大柄女性が踊っているかのような、風変わりな形は、友人の妊婦の姿からヒントを得たとされています。そのユニークなフォルムは、原色を多用した斬新な色とともに、その後のニキのトレードマークとなり、世界各国の広場などに設置されています。
1982年には、ポンピドゥー・センターのとなりにある、ストラヴィンスキー広場の「自動人形の噴水」をティンゲリー(スイスの画家、ニキの2番目の夫でもあります)と共作します。そして、2002年にサンディエゴで、71歳で亡くなっています。
写真は南仏ニースにあるホテルネグレスコ、その一階の大広間奥にあるナナちゃんです。正面玄関横にもナナちゃんはいます。

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