リモージュとリモージュ焼

今日はリモージュとリモージュ焼についてのお話です。

リモージュはフランス南西部、パリから約400キロに位置します。ヨーロッパ有数の磁器の街として世界的に有名ですね。18世紀頃、磁器の主原料である、カオリンの鉱脈がこの地で発見されて以来、フランス王朝の華やかな宮廷生活を飾った磁器づくりの都となりました。

リモージュで生まれ、日本にもファンが多い画家は誰かというと………….

そうですね、ルノワールです。彼は、1841年2月25日、リモージュに生まれます。7人兄弟の6番目で、父は仕立屋、母はお針子でした。3歳の時、一家でパリに移住し、ルーヴル美術館に近い都心に住みます。

1854年、13歳で磁器工場に入り、磁器の絵付職人の見習いとなるるのですが、(産業革命や機械化の影響は伝統的な磁器絵付けの世界にも影響し)1858年に職人としての仕事を失うことになります。それでルノワールは画家を目指すことになるのです。

1862年にはエコール・デ・ボザール(官立美術学校)に入学、それと並行して、1861年からはシャルル・グレールのアトリエに入り、ここでモネ、シスレー、バジールら、後の印象派の画家たちと知り合っています。ルノワールの友人で援助者でもあったバジールですが、普仏戦争に自ら志願し、29歳の若さで戦死しています。

私個人としては、ルノアールの作品の中では、裸婦を描いたものより、「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」や「舟遊びの人々の昼食」、「シャルパンティエ夫人と子どもたち」といった絵画の方が好きです。

写真は、28年ほど前に行ったパリのレストランでのお土産だったと記憶しているのですが。シャンゼリゼにあるレストランですね~。

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裏を見ると、Limoges とあります。製造番号まで売ってありますが、いくつ作ったのでしょうか。

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