笑顔が見たいから値段交渉はほどほどが良い…..

”これから、遺跡巡りでの情報や女性達の事、値段交渉で感じた事等、
続いてアップしますね!”と書いてから、3週間が経った。
私の ”ね!” は案外当てにならない。
さて、何から書こう。賄賂の次だから、”値段交渉で感じた事”にしようかな。

オールドマーケットやナイトマーケットで買い物をする時には、
売り手と値段交渉をしてから、つまり、”値切って買う!”というのが、
周知の事実となっている。
私達日本人は、”値切る”という行為に慣れていないから………..

他の国の人と比べて、値切るのは上手くないと言われているようだ。
でも今回、上手くないと言われる理由が、慣れているか否かにあるのではなく
日本人の優しさというか、別の理由があるのではないか?と思った。

かなり前になるが、私が初めてシェムリアップを旅行した時、仕事の為に
長期滞在、若しくは住んでいるという日本人は、既に相当数であったが、
観光客はまだまだ少なかった。
当時私は、毎年ここを訪れているという外国の友人達から、マーケットでの
買い方や商品の相場を教わり、日本の価格と比べたら驚く程安かったTシャツや
パンツを沢山買って、息子や友人の子供達のお土産にした。

今も昔も、現地の人は、オールドマーケットやナイトマーケットで
洋服を買ったりはしない。
だから売り手の言い値は100%観光客用の価格だ。
売り手は、我々買い手が相場を知っている事を承知しているので、
値切られる事は最初から分かっている。
だから、まず売りたい額の倍以上の価格を客に提示する。
買う方はと言えば、提示された額の半額から交渉を始めるのだ。
そんなやり取りがいつの間にか当たり前になってきていて、
それは今も変わらず続いていた。

只あの頃は、値切る方も限界を知っていて(つまり行き過ぎず)、
売る方も、「ま、いいかこのくらいなら」(つまり予定通り)と、
お互い笑顔だった。
だが今回は少し違ってきている事に気が付いた。
お客がとことん値切るのだ。そして売り手も、賢い手を考え出していた。

お客は「..これ以上絶対出さない!これ以上ならもういらないから!!」と
本当は買いたいのに、帰るふりをする。
なんとしても売りたい売り手の方は、最初の提示額をお客が拒否すると、
「お客さん、いくらなら買うの?」と電卓を出す。
売り手側から価格を提示しないのだ。お客に言わせるという方法をとる。
賢い方法だ。
多分中には、売り手が思っているより高い値を付ける客がいるからだと思う。

所で私はこんな場面に出くわした。
お客がとことん値切って何とか交渉は成立した。
だが、売り手に笑顔はなく、彼女は商品をさっとビニール袋に入れると、
まるで怒ったようなブスっとした表情で「ほら!」っと言わんばかりに、
包みをお客に渡したのだった。
それを見ていた私は、なんだかとても暗~い気持ちになった。
殺伐としていて何とも嫌な気分になった。

そんな光景を見た数日後、日本人の若いグループとすれ違った。
その時、彼女らの一人が、こう言っているのが聞こえた。
「もうさ、値段交渉するのって嫌だよね~。」
多分彼女も私と同じ光景を見たのかもしれないし、或は、交渉してみたものの、
後味が悪かったのかもしれない。

私達は、とことん値切りきる勇気と、冷たい態度にも平気でいられる
厚かましさ、その両方共持ち合わせてないようにと思う。

よその国にお邪魔しているのだし、笑顔を見たいから、
値段交渉はほどほどにするのがベストだと、そう思った。

Pub Street の1本南の通りのAlley West
有名ブティックも有り、安心して(値切りなしで 笑)ショッピングが楽しめる。
以前から良く通っていたブティックの”Old Forest”がこの通りにに移転していた。
素敵なワンピースをゲット!

アーリーウエスト

ドリアンは如何?

ドリアン

フルーツを扱う屋台が増えていた

屋台

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