- 2010-05-07 (金) 7:50
- 南仏プロヴァンス生活
昨日のブログで、ギリシャショックのEU経済への飛び火を懸念したところでしたが、やはりユーロは下がってきました。
私は投資家でも何でもありませんが、仕事をしている上で為替の変動はやはり気になります。
今朝、電話が鳴りました。女性の声で、「マダムは今家にいますか?」 私、「はい。」
女性「良かった! 5分以内でそちらに伺います。」 私はてっきりガレージの壁の修理の件だと思いました。
ですが現れた女性は………..
大きな花束、ではなく、日本で言う所の生け花を花器ごと抱えてきました。「誕生日ですね。」といって手渡されました。
私、「ん?……..」 誕生日はずっと先なのに…..まさか誰かと間違っている? いくらフランスでもそれはあり得ない。あっ!!……….もしかして母の日!
一度は忘れられていた母の日。たいてい遅れて届いていた息子からの母の日のプレゼント。またはカード。
この前彼に言ったんです。
「母の日ね。品物でなくていいから、カードで十分嬉しいから、でも母の日の前に届くように送って下さいませませ」って。
やはり心のどこかで母の日のカード待っているんですよね、私。だから後で届くのはちょっと悲しかったので、そう言いました。
アパートのセキュリティーは結構しっかりしています。最初のゲートに入るのにコードが必要です。
敷地に入ってからもう一つ門がありますから、そこでも又コードが必要です。今日はたまたまゲートが開いていて、
私も家にいたので、(朝結構早かったです)ラッキー(ここではそうです)にも花を受け取る事ができました。
去年までは私も、母に何を送ったら一番喜んでくれるだろうかと、プレゼントを選ぶのにずいぶん時間をかけていました。
今年はそれもなくなって、それを思うと又泣いてしまいます。
ヨーロッパの気候も、経済も、日本のそれも、私の周りも、いつも同じではいてくれません。
でも、私の周りには優しい人がたくさんいてくれて、それに嬉しい事だってありますから、どんな時も、”ありがとう”を
忘れないでいたいと思います。
写真はプレゼントの花です。こんな風にラップをして持ってきてくれました。かなり重いです。今はインターネットサービスで、
世界中どこでも届けてくれますから、ありがたいですね。でもその地区の花屋さんがアレンジしますから、見本通り
というのはなかなか難しいようです。

同じ花ですが、部屋で撮りました。こういう風に花器に生けてある花をもらったのは初めてです。
おまけにこの花器、まさに日本風!
息子にお礼を言ったら、「バラをって言ったのになあ~」と不満そうでしたが、私はとっても嬉しかったです。
ところで、もうすぐ息子の誕生日です。笑

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