- 2010-03-01 (月) 17:15
- 南仏プロヴァンス生活
今日も昨日の続きで、トゥーロンに住む友人ミレーユ宅でのパーティのお話です。
9時をまわってやっとテーブルについて、さあいよいよお食事の始まりです。最初はレストランのコース料理のように、前菜から。
いつもひと工夫されていて、「あっ、うん、おいしい!」っと思うものが出てきます。ワインはその時々の料理(というより、個人の好みでという方がぴったりかもしれませんが)、テーブルに並んでいるお酒の中から選んで飲みます。大抵はこの時、「これは誰それが持ってきてくれたワインよ。」といった紹介をしてますね。
ミレーユの料理はいつもとってもおいしいので、お世辞ではなく、「おいしい!」って必ず褒めますが、招かれたパーティーで、もし仮に、味が今一だったとしたらどうしますか?…………….
日本と同じで、ここのところはやはり褒めましょう。…….と教科書的な事を言っておりますが、私、正直言ってこれはかなり苦手とするところです。面と向かって嘘がつけませんし、それに何より、お箸が進みませんので、明らかに”私の料理、この人好きじゃないんだな~”と気付かれてしまいます。
ですが、心配ご無用! 他の皆さんは、大抵きれいに食べています。たぶん私の口にだけ合わなかったのかもしれませんし、招待する側もこんなことはほとんど気にされていませんから、無理をしてまで食べる必要はないと私は思います。パーティーは皆んで楽しむものですからね。
その点、気心が知れた皆が集まるパーティーはいいですね。「私、これ苦手だから。あなたどう?」なんて、パートナーに進めたりしますし、残したりも、平気です。
料理はメインへ進み、最後はデザート、コーヒーで終わりますが、レストランと同じように、皆さん結構な量を頂いているにもかかわらず、(痩せている人、そうでない人 笑 どちらとも)デザートは別腹らしく、皆さんしっかり食べますね~。どう比べてみても、食べる量は日本人よりかなり多いと思います。
お開きはいつも夜中の1時を過ぎます。本当によくしゃべり、時には激論を戦わし、持てる知識を披露し(注:ひけらかしてはいけません 笑)、有効な情報を交換し、賑やかにパーティーは終わります。
一度彼女の家に100人近くが集まったことがありました。
夏でしたから、部屋だけでなくバルコニーにも皆それぞれちらばって、誰が誰やら分からない状態でした。それぞれ勝手に何か持ち寄るという事だったので、私は大皿一杯の握り鮨と、かっぱ巻きを持っていったのですが、「寿司がきた~!!」という誰かの一言で、全部なくなるのに、5分もかからなかったのを覚えています。
作るのは大変でしたけど、皆さんが喜んでくれたのが嬉しかったですね~。私の料理で誰かが喜んでくれる、その顔を見るとこちらも幸せな気分になります。
写真はトゥーロンに住むミレーユの家のキッチン。出番を待っている料理達。

用意された前菜。何だったかな~。タプナードっぽいですが。

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