- 2010-03-06 (土) 3:05
- 南仏プロヴァンス生活
今日は、フランスで受けた親切についてお話します。
私は今、南仏”サナリー”、正式名は、Sanary sur mer サナリーシュルメール(発音はカタカナ表記とはかなり異なります。ですが、敢えてカタカナで書くとこんな感じです)に住んでいます。
仕事の関係上、いろいろな国へ行きましが、現在は日本と、このサナリーを行ったり来たりの生活を送っています。
ここ数年こんな生活を送っている私ですが、最近とても気になっている事をお話したいと思います。
これまでの私のブログを読んで下さった方は………….
私が少しそそっかしい事、小さい体には不釣り合いな大きなバックをいつも抱えている事、これ又不釣り合いなハイヒールを好んで履く事等々…..すっかり御存じの方のも多いと思います。
日常がこんな私ですから、旅行(移動と言った方がより正確?)となると、荷物が結構な重さになります。もちろん出発前は、洋服や靴のコーディネートにかなりの時間を費やして、出来るだけ荷物が少なくなるように心掛けてはいるのですよ。
まずは私のご愛用、ずっと仲良しのスーツケースの写真から。
小さい方のサムソナイトブラックラベルは、去年買い替えました。今風(布製なので、ちょっと重いかな~)なので、気に入っています。黒のスーツケースもサムソナイトです。やはり布ベースですが、コーティングされていて、かなり荷物が入りますし、軽くて強度もあります。

小さい方のサムソナイトは、パソコンと周辺機器、資料など、自分の身の回り品とは一切関係ない物で一杯になります。大きい方は最高30kg OKですが、この頃は20kg前後に抑えています。
そういう事でいつもこの2個のスーツケースを持っての移動となります。
フランスでも(意外な事に日本でも)いつもエレベーターがあるとは限りません。又運悪く、タクシーがつかまらなかったりして、公共の移動手段(要するに地下鉄とか)を使わなければならない事もあります。
そんな時、か弱い!? 女性(ちなみに私の事です、はい。)が一人で、2個の荷物を持っての移動は大変です。
TGVだって、どんなに早めに駅に行っても、自分が乗る列車がどのホームに停まるのかが分かるのは、(電光掲示板に表示されるので、その前でじっと待ちましょう 笑)出発時刻のせいぜい15分前(10分前だったり、直前だったりします! 要注意ですよ!!)です。
この前は雪の為列車が遅れ、(もうすっかり慣れっこですが)私が乗る列車の出発ホームが、いつ掲示板に表示されるか分からず、ダイヤは乱れに乱れ、オワシー(シャルルドゴール空港)に着く前にすっかり疲れてしまいました。
ですが……..ここからが今日のお話で(前置きが長かったですね~)、こんな時いつもいつも、ほぼ100%と言っていいほど、誰か(大抵は男性)が荷物を運ぶのを手伝ってくれます。
階段があったらとしたら、階段の上り下りで、どちらか一方の荷物(又は2個とも)を持ってくれます。列車の乗り降りでも同じです。荷物を棚に置く時も、下ろす時もそうです。雪の日の階段では、女性が手伝ってくれた事もありました。
手伝ってくれる男性にしても、一人でない人の時も多いのです。つまり、ご夫婦でいらっしゃる方のご主人の方が手伝ってくれるということです。
同じ事が日本であっても、皆さん、知らん顔です。ずっと昔、若い男性が何も言わず、さ~っと階段の上まで持って行ってくれたことがありますが、それっきり最近はそんな親切を受けた事がありません。
お父さんはお疲れでそんな余裕がないのでしょうか? ご夫婦でいらしたら、よその女性に親切にすると奥さんから嫌な顔をされるのでしょうか?
世界では、”日本人は親切で優しい人柄”という評判ですが、こういう面では少し??疑問です。
日本大好き、日本人である事に誇りをもっている私ですが、この点に関しては、ちょっと悲しいかな~って思います。
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