- 2010-05-28 (金) 4:55
- 風景・建物・遺跡
今日は昨日日引き続きヴェイランドリー城、庭園をご紹介します。
ヴィランドリー城はお城そのものよりむしろ、見事な庭園がある事で有名です。
ロワール地方のシャトーを紹介した本もたくさん出ていて、プロの写真家が撮った写真は本当に美しいと思います。
ロワールのシャトーに限らず、写真を見た後に実際に行ってみると、”実物より写真の方が良かったみたい”
なんてこともままありますよね。
今回訪ねたヴィランドリー城や庭園は私も写真で見たことはありました。写真も実際も同じくらい良かったですが、
このシャトーや庭園からは温かみを感じるのです。人がここに暮らしている、そんな生活感があります。
これは写真では伝わらないものだと思いましたね。
事前にもらったパンフレットを持ってはいましたが、読まずにいつものように自分の好きに写真を撮っていたのですが、
私がたまたま撮った写真の庭のデザインに、こんな意味があったなんて、………….
帰ってきてパンフレットを読んで気が付きました。写真と一緒にご紹介します。
解説は、パンフレットに書いてある文章からなるべくそのままを(一部意味が分かるよう訂正して)抜粋します。
ちょっと笑えますよ。左奥から、時計回りにいきます!

1) 「優しい愛」 の庭園は、四隅にある”愛の炎”によって分離さている、ハートに象徴されます。
中央には舞踏会で付ける仮面がデザインされています。
2) 「熱烈な愛」 の庭園は、情熱の為に深く傷ついたハートを象徴しています。入り組んだツゲの植え込みは迷路をなし、
同じようにダンスを連想させます。(情熱の為に深く傷つくなんて、ロマンティック!)
3) 「移り気な愛」 の庭園は、四隅にある扇が移り気を象徴しています。これらの扇の間には、妻に寝取られた夫を象徴する
角が、又、その中央には、浮気な妻が愛人に宛てた恋文が表現されています。この正方形の基調をなす色は、
浮気のシンボルである黄色です。(扇は分かりますが~…….恋文はどれ? 笑 浮気のシンボルって黄色なんだ~。)
4) 「悲劇的な愛」 の庭園は、愛のライバル同士の決闘に用いられた短刀と矛を表現しています。
夏には、これらの決闘で流された血を象徴する赤い花が咲きます。
庭園は傍に行ってみるより、少し上から見た方がきれいです。でも本当によく出来ていますよね~。

植え込みの高さは私たちの腰くらいです。入場する時は少し並びましたが、敷地が広いからでしょうね。
あれだけの人が入場しているのがうそのように、人がまばらですね。

菜園です。写真右がお城で、正面は村です。菜園は9つの同じサイズの正方形の区画で構成されています。
多彩色のチェス盤のような印象を与える為に、様々な色彩の野菜を植えているそうです。

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