- 2010-06-07 (月) 6:50
- 風景・建物・遺跡
今日、勇気を出してマルセイユへ行ってきました。先日2.1ミリオンユーロの強盗事件があったばかりなので、
ちょっと不安でしたが、昔からの友人の画家アランが個展を開いているので、お祝いの意味もあり訪ねる事に。
「~に限って~ない」という方程式はやはり私の為にありました。ところで皆さん、良くない方角とか町ってありませんか?
私の場合、これは日本でですが、交換したばかりのタイヤが、2度も同じ町でパンクした事があります。
それ以来どうもその町行くと、何かしらよくない事が起こりました。
気のせいかもしれませんが、フランスでは、それがどうもマルセイユの方角のような気がするんです。
またそういう事がチラッとでも頭をよぎるのもいけないんでしょうね~たぶん。
出発前からその兆候はありました。
GPS の設定がうまく出来てなかったので、近くの店の駐車場に車を停めて(その時、どこに停めるか一瞬迷ったのですが、
敢えて一台だけ停まっている車の横に停めました)リセットしました。し終えて、さあ行こう! としたら、何と隣の車の女性は、
レッカー車を呼んていたんですね。車の故障です。
あの広い駐車場で私は、わざわざそういう場所を選んだのですよね。なんだか嫌~な予感がしました。
人に載せてもらってマルセイユへ行った事はこれまで何回かありましたが、今回のように自分で運転して行くのは初めてだったのです。
正直言って友人達もマルセイユまで行くのはあまり好まないようです。行き慣れるとなんでもないのでしょうが、空港、中心街、どちらに行くにしても、マルセイユに入るあたりから道路が複雑です。
高速でバンドールからマルセイユまでは、途中エクサンプロバンスに行く分かれ道があるだけで、何の問題もないはずでした。
ナビもわかれ道で左車線をキープする事を指示した後は、ずっと黙ったままでした。すると暫くしてナビが「もうすぐ出口です」、「800mで出口です」とアナウンス。私はあっ、ここだ! と思い出ました。ですが…………
ん?? マルセイユセンターって書いてないな~。それに何となく町が違うような。
表示を見ながらゆっくり走っていると、後ろからクラクション!! ものすごくアグレッシブ! 若い男性から睨みつけられました。
車線変更するも又クラクション! 「道路は住民だけのものかい!」「誰だって初めての事ってあるでしょう!」道を間違えて不安も
ありましたし、”私が住んでいる町とは違うぞ~これは覚悟がいるかも?” 正直そう思いました。
800mってもっと先だったんですね。ナビは容赦なく指示し続けました。「直角に曲がれ!」それも行きすぎると、次の信号から
「直角に曲がれ!」こんな時はもうナビ様様です。こんな知らない町勝手に運転するとそれこそ大変ですから。
そんなこんなで、なんとか高速に復帰。
その後も中心街へ行くはずが間違えて港へ行ったりと、私の本領を発揮しながらもなんとか中心街へ着きました。
ここでどうやってパーキングを見つけたものかとため息をついたその時、アランから聞いていた公園の名前とPのマークが
目に泊まりました。やった!! ラッキー! 無事車を止めることができて、アランも公園まで来てくれました。
アランの個展の様子は明日のブログで紹介するとして、今日は、昨日の町の様子を撮った写真を掲載します。
”Cours Julien”という町の中心にある公園から街を見下ろした景色です。上から見下ろす街並みは圧巻です。

ライフル銃も撮ったのですが、ガラスが反射してよく映っていませんでした。これは拳銃ですね。このショーウィンドーのガラス、すぐ割れそうでしたけど大丈夫なのでしょうか。流石、マルセイユ。あの現金強盗グループがライフルを持っていたのが頭をよぎりました。

ブティクが建ち並ぶ通りの土曜日の午後の様子です。この日は”Festival du Soleil” の中日で、特に混雑していました。

マルセイユの港です。港に面して沢山のレストランがありますが、そこよりもこの写真の景色を正面に見て、その裏手にあるレストランがおいしいとされています。

この通りの上に公園があり、そこに車を止めたので、夕食後駐車場に戻ろうとしたら、この騒ぎが始まっていました。大音量の音楽(音をお伝えできないのが残念ですが、こんな大音量を聞いたのは生まれて初めてです)と、ラップのミニコンサートをやってましたが、いかにここを早く通り抜けるか、それだけでした。

いやはや、疲れました。マルセイユはやはりマルセイユでしたね~。ですがマルセイユくらい大きな町になると、場所によって全く違った顔を持っていると思います。昔、彼の友人が住んでいるアパートに行った事がありますが、とても静かでいい所でした。港から少し離れた場所には、大変きれいな景色の岩山と海がありました。
明日は、アランの個展の様子とレストラン情報をお伝えします。
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