- 2010-06-11 (金) 20:47
- 風景・建物・遺跡
今日はブルターニュに地方、画家の村として有名な、ポンタヴァン(Pont-Aven)のご紹介です。
ポンタヴァンには19紀の末、数多くの画家が滞在しました。そのなかで最も有名なのはゴーギャン(Gauguin)です。
ゴーギャンは タヒチに移る前にここで10年近く暮らしたと言われ、象徴主義的な総合主義絵画の代表作として知られる
「黄色いキリスト」、そのモチーフになったとされるキリストの木像(トレマロ礼拝堂)があります。
今でもポンタヴァンには世界中から芸術家が集まり、その中にはこの村に住んで創作活動を続けている人もいるようですよ。
私が訪ねたのは5月も半ばだというのに、とても寒い日でした。では、村の様子から、………….
寒い日にもかかわらず、観光客で賑わっていました。写真右手奥に車を駐車したのですが、ここで行き止まりのようでした。

ラ・メゾン・ドゥ・ラ・プレス、絵葉書や書籍を売っているお店です。壁にゴーギャンの事が書いてありました。

ポンタヴァン美術館の入口。ポンタヴァンの歴史、ポンタヴァン派(Ecole de Pont-Aven)以前の絵画、ポンタヴァン派の
ポール・セリュジエ(Paul Sérusier)、エミール・ベルナール(Emile Bernard)、モーリス・ドゥニ(Maurice Denis)、
その他のアーティストの作品、又、20世紀のブルターニュ地方の絵画も展示されていました。

村の中央を流れる川、特徴のある家々、とてものどかで絵になる風景でした。

ここのクッキーとガレット(Les palets , galettes de Pont-Aven)は”ポンタヴァンの食の遺産”だそうです。
私はあんまりクッキーを食べないのですが、缶が欲しくて買いました。(笑)この缶の色と絵柄、大好きです。

こちらも、素敵な色合いの缶でしょう。遊びにきたフランス人の友人達は、これら二つのガレットの缶を見て、「懐かし~っ」と言っていました。小さい頃食べたのかな? どちらもおいしかったですが、私は上の缶の方が好きでした。お菓子は皆に人気で、もうすぐ空になりそうです。笑

私は、ゴッホを愛する人なので、ゴーギャンは好きではありません。(ゴーギャンファンの方、ごめんなさい!)
実はポンタヴァンを訪ねる4日ほど前に、オルセー美術館で開催されていた「ゴッホ展」を見てきていたのです。これまで見たことのないゴッホの作品も展示されていて、かなり興奮した後だっただけに、正直言って、ポンタヴァンがかすんで見えました。
「黄色いキリスト」に関しても、エミール・ベルナールは、自分の盗作だなんて言っているようですし、ゴーギャンと聞くと、
ついひいてしまう私です。
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