有名あの絵葉書と同じ風景! セナンク修道院(Abbaye Notre-Dame de Senenque)

ヴィサンからの帰り道、せっかくだからセナンク修道院を訪ねてみようという事に。
”修道院とその前に広がる紫のラベンダー畑の絵葉書”は誰もが一度は見たことがあるのでは?
と思われるくらい有名ですよね。

先日ブログでご紹介したヴィサンのジトの、庭のラベンダーもとってもきれいでしたが、
写真が撮れなくて残念だったのですが、実は、庭の裏に広がるぶどう畑から下を見下ろすと、
まるでそこだけ紫の絵の具で四角を塗りつぶしたような、ラベンダー畑が見えました。
正直言って、これからご紹介するセナンク修道院のそれより、私は感動しました。

ここからそう離れていないセナンク修道院だから、もしかしたらあちらのラベンダーも咲いているかも?
絵葉書と同じ景色に会えるかも? そんな気持ちもあって訪ねる事にしたのでした。

セナンク修道院(L’abbaye de Senanque)は12世紀に建てられたロマネスク様式の修道院で
トロネ修道院、シルヴァカンヌ修道院と共に、プロヴァンス「シトー会修道院の三姉妹」として有名です。
”フランスで一番美しい村”と言われる、ゴルド(Gordes)から3km位離れた谷間に建っています。

セナンク修道院の詳細については、文献でも又ネットでもたくさん紹介されていますから、 
今回は省きます。期待どうり、ラベンダーが綺麗に咲いていて、あの有名絵葉書と同じだったので、
(と言っても私が撮ったものですから…同じじゃないじゃん! って言わないでね~)見て下さい。

まずは、こちら、少し遠くから。

Abbaye Notre-Dame de Senenque 1

続いて本命! いい具合でしょう? (本人結構気に入っております 笑)

Abbaye Notre-Dame de Senenque 2

しつこくこちら側からも。

Abbaye Notre-Dame de Senenque 3

ガイドさんの説明を聞いているところ。
中に入るのは時間が決まっているようで、少し待って、ある程度人数が揃って入りました。
ノースリーブの人は肩を覆うストールが必要です。(持ってなければ入口で渡されます)

Abbaye Notre-Dame de Senenque 4

ステンドグラスはシトー会様式の車輪の形。

Abbaye Notre-Dame de Senenque 6

回廊から庭を見たところ。
ごてごてとした彫刻や華やかな飾りを否定するシトー会の質素さゆえに、
普通に庭に咲いているバラがとても華やかに見えました。

Abbaye Notre-Dame de Senenque 8

回廊にある彫刻タラスク(Tarasque)の像。
* タラスク(タラスクス)は南仏の古都・タラスコンの町に棲んでいたと言われるドラゴンの名前で、
亀の甲羅にするどい背びれがあり、上半身は山猫で、六本の足にドラゴンの身体という複合動物
だそうです。実際にタラスコンの「タラスク祭」でその姿を見ることができると聞きましたがあ……。

Abbaye Notre-Dame de Senenque 12

帰り道に咲いていた花。まるで綿のようで、綺麗でした。

Abbaye Notre-Dame de Senenque 15

これがフランスで一番美しい村と言われる、ゴルド(Gordes)の村です。
モナコのお隣のエズもそうですが、雁ノ巣村ですね。(個人的にはエズ方が好きかな~)
車の中から撮ったので、色合いがイマイチでした。

Gordes

セナンク修道院には今も実際に修道士の方々が生活していらっしゃいます。
その様子はこのウェブサイトで見られます。 http://www.senanque.fr/

壮大で華美なゴシック様式のパリのノートルダム大聖堂。
簡素で質素なロマネスク様式のセナンク修道院。同じ宗教でもその姿は好対照です。
共通項は、どちらも観光客による収益が莫大なものである事?でしょうか。
その収益の多くがきっと、人々を助ける事に使われていると信じたいですね。

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