- 2010-05-13 (木) 15:08
- ショップ・デパート・ホテル
今日はオータンで一泊したジト(Gites de France)のご紹介です。
*1月1日”南仏プロバンス生活” 「プロバンス民宿とヴィサンのワイン」でも別のジトをご紹介しています。
この宿泊形式を日本にあてはめるとすると、民宿と呼べると思います。
部屋は、大きな家をホテル風に改装してあったり、それが家でなくシャトーであることもあります。
ですから、宿泊料金もそれぞれ違いがあります。単に建物のグレードだけでなく、地域にもよります。
ですが個人所有ですから、お掃除も行き届いているし、接客もとても心がこもっているように思います。
ジトと言っていますが、正確にはGITES-DE-FRANCE (ジト・ド・フランス)と呼びます。
ジト・ド・フランス は普通、宿泊には週単位の予約が必要です。でもchambres d’hotes となると、
朝食が付いて、一泊からでも泊まれます。
今回泊まったオータンのジトはなんと………….
サンラザール大聖堂の斜め前にありました。写真は入口の様子です。

私が泊まった部屋です。ベットの横の小さなドアの中は、クローゼットになていて、ここに泊まった人たちが
置いていったのでしょうね。上の棚には本が数冊ありました。寝る前にちょっと読んでみました。

写真の左手のドア、このドアの奥にまたドアがあり、かなり広~いバスルームでした。
私がホテルを予約する時に必ずチェックする事は、バスタブがあるかどうかです。お風呂に入らないと眠れません。
最近はバスタブがないホテルは少なくなりましたが、そう思って油断していると、田舎のホテルやジトによっては
シャワーだけという事もあるので、私みたいなタイプの方は事前の確認が必要です!

部屋の隅におかれていたのは、昔の糸巻き機ですね。

リビングルームです。インターネットは残念ながら各部屋でというわけにはいかなくて、ここでしかできませんでした。
朝食も朝8時からここでとることになっていました。南仏はパンがおいしくないな~と思うんですよね~。
こちらに来るたびに、パンの美味しさに驚きます。小麦の種類が違うのでしょうか? 温度や湿度も関係するのかな?
ジトの朝食は大抵どこも同じで、パン、ジュース、手作りのジャム、ティー、カフェオレ、ヨーグルト、フルーツ、
こんな感じです。宿泊はいつも朝食付きなのでダイニングには行きますが、いつもあまり食べられないので、
折角用意してくれているに、ちょっと悪い気がします。今回もおいしかったですよ。

リビングルーム反対側です。わざと昔のかべが残してありました。こんな壁はもうあまり見る事が出来ないようです。
日本にも昔あったような。今のモダン建築もおしゃれで、それはそれで好きですが、こんな古い建物に接すると、
人々が暮らしてきた歴史の重みも伝わって、暖かさがありますね。

庭です。庭から建物を撮った写真です。アイビーがからまり、壁の古さが目立たなくていいですよね。
アイビーが絡まった建物、その隣もこのオーナー所有です。屋根がかなり傷んでいるので、
又手入れが必要そうですね~。

よくお手入れされた庭でした。正面にかすかに白い像が見えますが、マリア様が飾ってありました。
右横の木は、私が大好きなマグノリアでした。リンゴの木もありましたよ。

当日もコートを着て歩きましたが、冬は当然雪も降り積もり、かなり寒いのでしょうね。
それでも最近は薪を使う家は少しずつ減ってきたような気がします。

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